株式会社ビーウィズロゴマーク BTOパソコンのサイコムロゴマーク ヨギボーロゴマーク ジョイサウンドロゴマーク

ePARA大会 SDGs 障害とゲーム

バリアフリーeスポーツePARAの2020年を振り返る! ~ライター編~

バリアフリーeスポーツePARAが2020年の最後にお届けする記事は、ePARAに寄稿いただいたライター・記事についてです。「挑戦」と「寛容」を大切にするePARAで、経験豊富な方から初めての執筆の方まで計31名の方に「挑戦」いただきました。ライターの方々への感謝と、より多くの方に届いてほしいという思いを込め、これまでの記事の一部をライター情報(※1、※2)と合わせてご紹介します。

※1 ePARAでは、各障害に対する理解促進・啓蒙と、同じ障害を持つ方々へ少しでも希望をお届けしたい思いから、執筆の際に各ライター様の障害に関する情報発信を同意・理解いただいております。
※2 本文中の索引・・・ハンドルネーム(敬称略) [1]自己紹介文 [2]主要記事 [3]編集部よりコメント

eスポーツイベント参戦・観戦記

ePARAで企画したeスポーツ大会を含め、eスポーツ関連イベントに「挑戦」いただいた際の参戦記・観戦記を紹介します。

ePARA大会参戦

yujikun
[1]ePARA独自の雰囲気や運営を感じたPUBG MOBILE体験会
[2]I先天性のプルーンベリー症候群により排尿機能などに障害を持つ。日本初のパラeスポーツアスリート。
[3]後に開催されたバリアフリーeスポーツePARA2020で優勝されたyujikunさん。その布石となる記事を執筆くださいました。

くらげ
[1]聴覚障害者くらげのPUBG戦記(3)~企業交流戦編~
[2]サラリーマン兼物書き。 聴覚障害・ADHD・躁鬱病。同じく発達障害・精神障害・てんかんがある妻と二人暮らし。
[3]聴覚障害を持ちながら、音声が重要なFPSにおいても屈することなく活躍されました。

希央
[1]発達障害者・希央のスタッフ戦記 ~ePARA2020 確かな自信を得た日~
[2]広汎性発達障害・ADHDのWeb系ライター。アニメとモータースポーツをこよなく愛する。
[3]eスポーツの運営スタッフとして従事し、プレイヤー以外での活躍のあり方、参加の仕方を示してくださいました。

TATSUYA
[1]バリアフリーeスポーツ企業交流戦レポート~当日&チーム運営編~(VALORANT特集)
[2]BASE株式会社のパラeスポーツプレイヤー。 進行性筋ジストロフィーの障害を持ち、日々電動車椅子を使用している。
[3]その知見を活かし、eスポーツのジャンルって? パラeスポーツ選手が教えるジャンル別戦い方も執筆してくださっています。

mokugyoman
[1]発達障害mokugyomanの初心者向け情報まとめ(VARORANT特集)
[2]広島在住の広汎性発達障害ゲーマー。ゲームの種類も広汎に。ePARA CHAMPIONSHIPにTeam-ePARAで出場。
[3]執筆に留まらず、ハイライト動画の制作にも挑戦くださいました。第1回 ePARA CHAMPIONSHIP"前半戦"ハイライト

tora
[1]手掌多汗症のtora ~それでもTeam-BASE でFPSがやりたい~(ePARA CHAMPIONSHIP特集)
[2]Team-BASEのメンバー。手掌多汗症のゲーマー。
[3]その後ePARA CHAMPIONSHIPに出場され、Team-BASEの優勝に貢献されました。

ePARA大会観戦

いぐぴー
[1]全盲でもeスポーツ大会を楽しむには?いぐぴーのPUBG Mobile観戦録
[2]生まれつき全盲のゲーム好き女子。 NHKのど自慢に出場してグランドチャンピオンを受賞した経験を持つ。
[3]全盲でもeスポーツ大会の観戦が楽しめ、全盲でもeスポーツ大会に出場できることを示してくださいました。

まるぽす
[1]アイザックス症候群のゲーマー・まるぽすのePARA CHAMPIONSHIP観戦録
[2]日本に100人しかいない難病「アイザックス症候群」を患うゲーマー。 楽しくゲームをプレイし、配信している。
[3]持ち前の明るさとテンションで観戦会を盛り上げてくださいました。

eスポーツイベント参加

たま
[1]パラeスポーツプレイヤーたまのESPORTS BEYOND SHIBUYA CUP2020参加レポート
[2]多動の著しいADHD。 銃が好き。予備自衛官補の経験あり。 海外駐在員時代は毎週末射撃場で拳銃を撃っていた。
[3]オフラインのeスポーツイベントに参加し、レポートを執筆くださいました。

「挑戦」記事

ePARAが大切にする「挑戦」を体現し、その様子をレポートしてくださっている記事を紹介します。

ジジ
[1]上肢障害 FPS プレイヤーが目指すCALL OF DUTY:MOBILEの頂点
[2]パラテコンドー、2020年東京オリンピック出場に向けた日本代表の元強化指定選手。
[3]ePARA CHAMPIONSHIP前半戦、CALL OF DUTY:MOBILEで活躍し、MVPを獲得されました。

北村 直也
[1]全盲の僕でもパワプロをやりたくて試したこと
[2]声優、エンジニア、大の野球好き。 不可能を可能にする男というキャッチコピーで「視覚障害を持つ声優」に挑戦中。
[3]先天性の全盲でも、実況パワフルプロ野球で大好きな野球を満喫。今は鉄拳7でも熱狂されています。

ひろ
[1]視野狭窄・網膜色素変性症ひろのスマブラSP初挑戦
[2]視野狭窄があり、小学3年生の時に網膜色素変性症と診断され高校生の時に障害手帳を取得。
[3]ブラインドeスポーツ座談会への参加を機に、お子様のSwitchで挑戦してくださいました。


[1]双極性障害Ⅱ型の私がぷよぷよプログラミングでコーディングに初挑戦
[2]双極性障害Ⅱ型と二年前に診断され現在治療中。別PNにて商業ライトノベル作家という顔も持つ。
[3]ぷよぷよプログラミングのリリース直後、すぐに試して寄稿くださいました。

tammatos
[1]豆腐メンタルtammatosのCALL OF DUTY:MOBILEプレイレポート
[2]豆腐メンタルを自負し、できるだけストレスを溜めずに生活する事を念頭においている。
[3]ePARA内部で開催したCALL OF DUTY:MOBILEの体験会をレポートされています。

ゲームタイトル紹介記事

普段よくプレイされているゲームタイトルについて、ご自身の障害との関わりをふまえながら執筆された記事です。

maki
[1]内部障害のmakiが考察!あつまれ どうぶつの森をeスポーツ化するには?
[2]先天性の内臓奇形を複数持つ内部障害者。特に腎臓が悪く、体力がなく疲れやすい。
[3]ステイホームの中で人気を博した「あつ森」に競技性を持たせる工夫を執筆されています。

Sui
[1]引っ込み思案Suiのシャドウバース徒然記
[2]生まれつき広汎性発達障害を持つ。イラストを描いて出展するなどの創作活動をしている。
[3]人見知りながらも好きなゲームを通じて人とのつながりを広げた様子を執筆されています。

Su 弾丸ファイター
[1]下肢身障&発達障害者も深く付き合えるWorld of Warshipsの世界
[2]双極性障害、発達障害と診断されたことをバネに一念発起して専門学校に入学。精神保健福祉士の国家資格を取得。
[3]PCスキルを向上させていく際に始めたWorld of Warships。その後の付き合いを執筆されています。

reina
[1]下肢不自由・肢体障がいを持つ19歳reinaのアオハル=荒野行動
[2]下肢不自由と肢体障害を持つ19歳。治療を勇気を出して自己注射に変え、在宅ワークに挑戦中。
[3]現時点で最年少となる19歳で、初めてのWebライティングに挑戦くださいました。


[1]うつ病で無気力に悩む筆者が興味を持てたスプラトゥーン2
[2]2015年末にうつ病とADHDの診断を受け、2018年に障害者手帳を習得。
[3]うつ病で何も楽しめない状態になった際にプレイを始めたスプラトゥーン2との関わりを執筆されています。

ちえ
[1]ADHDちえ、思い出のゲーム「テトリス」との再会
[2]広汎性発達障害、ADHD当事者。 大学時代に、タイ語を専攻。タイ北部のチェンマイ大学に留学経験あり。
[3]ePARAとの出会いを機にテトリスと再会し、後にタイ・ミャンマーの旧友とも再会されました。

提案・分析・企画記事

さまざまな「バリアフリー」を目指すべく、独自の観点から提案・分析を行っている記事です。

須賀 一惺
[1]視覚障害者がパワプロ2020を楽しめる5つの設定を考えてみた
[2]双極性障害と広汎性発達障害を持つフリーランサー。臨床心理学や精神分析学などの学問も得意で、野球、ゲームにも詳しい。
[3]全盲の僕でもパワプロをやりたくて試したことをふまえ、全盲や弱視のゲーマーに優しい設定を考案。提案くださっています。

しあん
[1]障害者が手軽にゲームを!専業主婦しあんのガジェット調査隊①~スマホゲーム編~
[2]不安障害・うつ・内蔵虚弱。どれも手帳が取れるような状態ではないとほったらかされて、気がつけば引きこもり主婦。
[3]障害者がゲームを持続的に楽しむためには、ガジェットの使い方も大切。そんな視点から生まれた連載記事です。

早川公
[1]文化人類学者・早川公が語る!障害とゲームとSDGs
[2]大阪国際大学経営経済学部准教授。思い出のゲームは好きな子の名前をヒロインにして泣いたバハムートラグーン。
[3]文化人類学×障害×ゲームの視点で分析。ゲームが「障害」と「ふつう」の「あいだ」をつくる可能性を示唆しています。

藁科 侑希
[1]バリアフリーeスポーツはなぜおもしろいのか?障害者スポーツコーチの視点
[2]東京経済大学の教員。現在、パラバドミントン競技を専門にしたパーソナルコーチを務めている。
[3]パラスポーツでの知見をふまえながら、バリアフリーeスポーツの魅力と可能性を考察しています。

「障害とゲーム」コラム

「障害とゲーム」をテーマとし、コラム形式で自由度高く執筆いただいた記事です。

DY
[1]全盲ゲーマーDYが、ゲームから遠ざかった理由
[2]先天性角膜混濁(ピータース異常)で、17歳から全盲で義眼。
[3]視力の低下でゲームから遠ざかりながらも、溢れるゲーム愛を表現くださいました。

八壁 ゆかり
[1]解離性健忘の非ゲーマーが愛しい二人のゲームオタに想うこと
[2]ロック生まれチバラキ時々ニューヨーク育ち。 現在は主婦として小説を中心に色々書くただのパンクロッカー。 
[3]ゲーム嫌いだが、ゲーマーに囲まれているという独自の切り口から寄稿くださいました。続編にも注目です。

彼岸花
[1]双極性障害の彼岸花が体験したMMO×出会い×子育て
[2]双極性障害ママゲーマー。障害を受け入れながら育児!家事!気晴らしにゲーム!
[3]MMOをプレイする中で経験した良かったこと、怖かったこと等を忌憚なく執筆くださっています。

紡姫うさぎ
[1]ゲームとADHDと私 ~自分自身と向き合い、理解するために~
[2]発達障害(ADHD)を持つ兼業イラストレーター。
[3]ゲームで自分自身と向き合い、自分自身の理解を深めることを大切にされている記事です。

かっちん
[1]統合失調症のかっちんは幻聴対策としてゲームを使っている?
[2]統合失調症を持つ。 集中力の問題でゲームも一時間が限界だが、毎日ゲームを楽しめている。
[3]統合失調症で悩まされる幻聴・幻覚に対し、ゲームで症状を軽減する工夫をされています。

さこつ
[1]統合失調症と付き合うために、ゲームを通じたコミュニケーション
[2]統合失調症歴20年近くのベテラン。薬を飲まないと3日眠れない程度に不眠が強い。
[3]人付き合い・コミュニケーションのツールとしてゲームを用い、障害とも向き合われています。

2020年まとめ

いかがでしたでしょうか。今後はこうした記事にまつわる企画も開催します。それに先立ち、年末年始にぜひ興味のある記事をお読みください。

バリアフリーeスポーツePARAは、大会の参加チーム、大会等を共に盛り上げてくださるスポンサーや協力企業、活動を紹介してくださるメディアパートナー、理念・活動に共感して応援してくださる支援者、運営協力のパートナー、ライターを中心に構成される私立ePARA学園各部の部員、サイトの閲覧者や動画の視聴者など、たくさんの方々の思いによって成り立っています。「挑戦」は、皆さまの力によって支えられています。この場を借りてePARAに関わる全ての方々に御礼申し上げます。

2021年は、障害をお持ちのより多くの方に「挑戦」の場を創り、より多くの感動・共感を生んでいけるよう、関係者一同努めてまいります。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

◆関連記事
バリアフリーeスポーツePARAの2020年を振り返る! 〜イベント編〜
バリアフリーeスポーツePARAの2020年を振り返る! ~メディア掲載編~

-ePARA大会, SDGs, 障害とゲーム

© 2024 ePARA