ePARAレポート ePARA活動記録

Anker フロンタウン生田2号にePARAユナイテッドのメッセージが掲載されました

バリアフリーeスポーツ「ePARA」は、ウエインズトヨタ神奈川株式会社が川崎フロンターレへ貸与した応援カー・Anker フロンタウン生田2号の車体に、ePARAユナイテッド一同の想いを込めたメッセージを掲載しましたことをご報告します。

Ankerフロンタウン生田2号とePARAユナイテッドメンバー

Anker フロンタウン生田2号とは?

川崎フロンターレの「Anker フロンタウン生田」は2023年3月25日にオープンした、アカデミー育成拠点を中心とした複合スポーツ施設です。施設オープンに伴い、ウエインズトヨタ神奈川株式会社は、燃料電池車「MIRAI」と「ハイエース」2台を川崎フロンターレに貸与。2023年5月28日の柏レイソル戦で、等々力陸上競技場のサポーターへ初披露となりました。

この3台は、サポーターや地域の皆さんと『一緒に応援する気持ちを乗せたい』とのコンセプトからクラウドファンディング「川崎フロンターレ応援カーを走らせたい!」が実施されていました。

ePARAユナイテッドはこのクラウドファンディングに参加し、Anker フロンタウン生田2号(ハイエース)にメッセージを掲載しました。メッセージ内容は以下です。

小林悠選手頑張れ!

ePARAユナイテッド

11人制eサッカースタジアム -車椅子イレブンがプロサッカー選手と創る『新しい景色』-で共闘した小林悠選手への感謝・敬意と、小林悠選手の活躍が川崎フロンターレの結果に直結するという思い、また、アカデミーから小林悠選手のようなチームの象徴となる選手がより多く育ってほしいという願いから、このメッセージを選びました。

とてもシンプルなメッセージですが、私たちの気持ちが伝わる内容だと考えています。

また、5月某日、川崎フロンターレからクラウドファンディングの返礼品として、マグカップと支援メッセージ一覧の資料をいただきました。

クラウドファンディング返礼品・ウェインズトヨタ神奈川のマグカップ
川崎フロンターレ応援カーメッセージ一覧

Ankerフロンタウン生田2号と記念撮影

2023年5月28日、車椅子eサッカーチーム「ePARAユナイテッド」のメンバーはJ1リーグ・川崎フロンターレ対柏レイソルの試合観戦に行きました。等々力競技場の外部にあるフロンパークでは、川崎フロンターレOB選手の今を活かしたイベント「川崎OutBreakers」が行われており、その一角で、我らがAnkerフロンタウン生田2号も展示されていました。

掲載期間は、2023年5月から2025年4月まで。川崎市内を走るAnkerフロンタウン生田2号を見かけた際は、ぜひePARAにも教えてくださいね。

ePARAユナイテッドメンバーはAnkerフロンタウン生田2号に刻まれているメッセージを確認し、各々で記念写真を撮影

「100カメ×川崎フロンターレ」ブースでも交流

Ankerフロンタウン生田2号と記念撮影を行った場所のすぐそばでは、NHK横浜放送局が番組の告知を行っていました。お笑いコンビ・オードリーの二人がMCを務めるNHKの人気番組「100カメ」。5月30日放送回では川崎フロンターレが特集されていました。放送では、開始6時間前から横断幕などを仕込み始めるサポーターや、レアンドロ・ダミアン選手が来場した際の舞台裏など、川崎フロンターレの魅力の一部が紹介されました。

5月28日の等々力競技場、NHK横浜放送局のブースは、そんな「100カメ×川崎フロンターレ」の告知として出展。NHK横浜放送局のマスコット・マドロスどーもくんも気さくに写真撮影に応じてくれました。

NHK横浜放送局のマスコット・マドロスどーもくん × ePARAユナイテッド
どーもくん × はる

-ePARAレポート, ePARA活動記録

© 2024 ePARA