プレイレポート

豆腐メンタルtammatosのCall of Duty mobileプレイレポート

こんにちは、はじめまして。tammatosと申します。

私は精神障害持ちで、気分や体調が自分で上手くコントロールできません。

調子が悪いとどこまでもネガティブに沈んでいきます。

時には希死念慮に取り憑かれ、社会生活に深刻なダメージを与えてしまうタイプです。

できるだけストレスを溜めない事を念頭におき、綱渡りのような生活を送っています。

ゲームが好きなわたしですが、頭の中が常にとっ散らかっているので、アクションゲームやシューティングなど動きが速く情報量の多いゲームは苦手でした。

そのため、ひとりでレベルを上げてひたすら殴れば勝てる系のRPGで育ってきました。

しかし最近になってFPS系のゲームもやってみたいと思うようになりました。

何故なら、推しがやっていそうなゲームだったから…。

そんな折にePARA(イーパラ)さんが、PUBG mobole体験会を企画される事を知り、参加。

当日まで過集中を活かしてみっちり練習。

完全隠密スタイルで最高順位4位をひっそり取ったりしました。

PUBG MOBILEを気に入って体験会以降も続けていたことをきっかけに、今回の記事を書かせていただくことになりました。

Call of Duty mobileとは?

Call of Dutyは、2003年に発売したPC版の大ヒットをきっかけに、毎年のように続編が発売されているゲームです。

Call of Duty mobileは、2019年にAndroidとiOS向けにリリースされ、初月だけで1億4800万回以上のダウンロードを記録しています。

ゲームのジャンルとしてはFPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)。

5対5のチーム戦や8人で行うデスマッチ、100人が生き残りをかけて戦うバトルロイヤルなどのプレイヤーモードがあり、多彩なマップでオンラインバトルを行うことができます。

2020年7月現在、App storeでは無料ゲームランキングで11位と、かなりの人気のゲームです。

オンライン対人プレイの魅力

オンライン対人プレイはAIとのマッチに比べはるかに難易度が高く、人と人の駆け引きや戦略、個人の技量が試されます。

それ故に勝利したときの充実感が人気の秘訣ではないかと思います。

たとえ偶然だったり相手がbotだったりしても、1位をとったときのテンションは爆上がりします。

鬨(かちどき)の声を、実際に上げる訳にはいかないので、天に向かって銃を乱射したりします。

Call of Duty mobileのバトルロイヤルで100人中1位を取った画面。WINNER、ミッション完了の文字が大きく表示されている。第18代アメリカ合衆国大統領である、ユリシーズ・S・グラントの名言、「私は平和への手段として以外に、戦争を支持したことはない」が引用されている。
tammatosがCall of Duty のバトルロイヤルで1位を取った画面

Call of Duty mobile の開始

プレイ開始時には、チュートリアルが充実しているためナビゲートに沿って動くだけで最低限の操作方法は憶えられます。

第一印象は「なんか音がシャキーン!ドゥーン!としていてかっこいい!」でした。

視点は、FPP(First Person Play:一人称視点)とTPP(Third Person Play:三人称視点)に切り替えができます。

私はデフォルトのままFPPスタイルで始めましたが、視界の揺れに酔いかけました。

プレイヤーモードは、(初めのうちは)5vs5をやってみたのですがキャラクターが風景に溶け込んでいて、慣れるまでに時間がかかりました。

レベルが上がると新たな武器やアタッチメントが解放されカスタマイズする事ができます。

しかしそれは、武器自体をを強くする訳ではないのでご注意を。

戦闘用の武器は、最初から武器を持った状態でプレイするモード(例:5対5や8人デスマッチ)では、カスタマイズした武器を装備した状態で始まります。

一方で100人バトルロイヤルモードの場合、フィールドに降りてから武器を探し、拾った武器を用いて戦うことになります。

Call of Duty上達のために

近接戦や乱戦になると、何が何だか分からなくなって闇雲に撃ったり殴ったりになってしまいます。

上手な方は、そんな時でもちゃんと敵味方の区別がついてたり冷静に対処できているようで、羨ましいです。

FPSゲームを始めてから、上達のヒントを得るためにいくつか実況動画を拝見しました。

実況動画を見ていると当然皆さんお上手

何だか自分が上手くなったような気持ちになります。

しかしいざプレイするとそんな事全くなかったり・・・。

でもそこがまた面白かったりもします。

いつの間にか、フィールドで棒立ちする回数が減っていたり。

常にちょこまかと動いている方が被弾しにくいようです。

なるほど。

Call of Duty 以外にも有名なモバイルFPSゲームは多くあります。

FPSのゲームの種類や攻略法は、ePARAサイト内の記事「パラeスポーツ選手が教えるジャンル別戦い方」でも紹介されています。

こちらもぜひ読んでみてください。

 Call of Duty mobile 体験会に参加

ePARAでは定期的に部活動が行われ、様々な障害を持つゲーム好きな参加者が決まった時間にZOOMで集合します。

この日は15人の参加者が集まり、5vs5チームデスマッチで3チームによる総当たり戦が行われました。

5vs5チームデスマッチは無限リスボーン方式で、倒されてもまた所定の場所からプレイが再開されます。

当たって砕けて点を稼ぐ、ゾンビスタイルで、どちらかが50キルに成功し、勝敗の決着がつくまでは、全員がプレイすることができます。

この時点でオンライン対人プレイは未経験だった私。

しかしAI(bot)を相手に練習を積んできましたし、PUBG MOBILE体験会同様、うまく立ち回って勝利をと、意気込んで臨みました。

その結果!!

練習した意味がないくらい撃ち負けました。

何故?

何故?


自分の動きが悪いのは当然なのですが、撃ってみてもなんだか固い…?

キルするまでに練習よりたくさん当てなければならない感覚でした。

AI(bot)相手にオラオラしてた天狗の鼻をへし折られたのでした。

そのときのキャプチャ、載せます。

Call of Duty mobile体験会、開始25秒でやられるtammatos
Call of Duty mobile体験会、背後からの狙撃に散るtammatos
Call of Duty mobile体験会、対面からの銃弾に華麗に墜ちるtammatos

どうです?

私の見事なやられっぷり…。

Call of Duty mobile体験会を終えて

初めてのゲームはつい集中しすぎて、慣れた頃にどっと疲れが出て潰れてしまいます。

これからもFPSとは、程々にお付き合いしていこうと思っています。

今回の体験会に向けてみっちり練習し過ぎました。

現在ePARAさんの部活動に参加させていただいており、今後も調子の良いときは参加していこうと思います。

基本的にゆるゆるエンジョイ勢なので、勝ち負けよりも楽しく参加する、をモットーに活動していきたいです。

eスポーツは「スポーツ」と銘打っているだけに、「勝ってなんぼ!強くあれ!」と思われる方も多いかもしれません。

しかしそれではゆるゆるエンジョイ勢が気軽に参加し辛くなってしまいます。

私はゆるゆるエンジョイ勢として瞬殺されつつゾンビのように何度でも挑んでいきたいです。

下手だから興味があっても始めづらいと思っている方々、いらっしゃると思います。

お持ちの障害により参加しづらい事情をお持ちの方々、いらっしゃると思います。

下手でも、障害があっても、楽しくプレイして良いんだ!と思って始めるきっかけの一助となれれば幸いです。

追記:
7/25にはPUBG MOBILE企業対抗戦が開催され、ePARAメンバーの一人として参加して参りました。

その様子は別途、ePARAサイトでご紹介される予定です。お楽しみに。

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豆腐メンタルを自負し、できるだけストレスを溜めずに生活する事を念頭においている。ボトルアクアリウムに興味。

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