株式会社ビーウィズロゴマーク BTOパソコンのサイコムロゴマーク ヨギボーロゴマーク ジョイサウンドロゴマーク

プレイレポート

「スタイリッシュ痴女」ベヨネッタに魅せられた非ゲーマー・八壁ゆかり 〜出会いからプレイまで〜

ゲーマーの皆さま、おはよーございます。非ゲーマーで解離性障害(解離性健忘含む)の八壁ゆかりです。
突然ですが、皆さんは面食いですか? 人の見た目を重視しますか?
私は、ファッションで他者に人格を判断することはしませんが、きれいな生物は好きです。美は心を浄化します。なお、現在わたくし八壁ゆかりの髪の色は「ヴァンパイア・レッド」で服装はパンク系、街を歩くと割と見られます。

ヴァンパイア・レッドの髪

分かりますかね、このパンクスっぷり(今この写真を挿入したら、自動キャプションに「黒い服を着た少年」と出ました……)。
わたくしの名誉のために言わせていただくと、私はメンタル系のおくすりのせいで過食症状が出、体重が25kg増えて糖尿病になりました。5kgは落としたのですが、おい、信じてくれ、いや、信じてください、私は昔はスリム・ボディだったんですよ!!
だから今は街でスリムな女性やスレンダーな方を見るとため息が出てしまいます。
「私も昔はそうだったのに……」と。
ついでに巨乳にもなりましたが、私はこんなもんいらんのです。多分夫も必要としていないと思うのでその分体重落としたいです。何を言っているんでしょう、私は。

非ゲーマー八壁と「スタイリッシュ痴女」との出会い

本題です。繰り返しますが私は非ゲーマーです。ゲームの知識が全くと言っていいほどございません。
どれくらいの無知っぷりかと言うと、
「スマブラ」と「スパロボ」の差異が分からない
くらいでした。笑いたければ笑ってください。
そして、私は「海外の反応シリーズ」を見るのが大好きです。最近はYouTubeで、英語圏の人々のアニメに対するリアクション動画(主に「進撃の巨人」や「ワンパンマン」、「DEATH NOTE」、等々)を見ては、彼らの大仰な反応に爆笑しております。

そんなある日、適当にYouTubeサーフィンをしていると、ゲーム系のリアクション動画がいくつかサジェストされました。確か私の大好きな「FINAL FAMTASY Ⅶ」のリメイクが発表された頃だったでしょうか、その関連で、「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズ最新作、その追加キャラクター発表へのリアクションが出たのだと思います。

中でも笑ったのは、Etikaくんのリアクションでしたが、動画はもうなくなっていました。他のユーチューバーのリアクションも、見まくりました。
するとどうでしょう。
私はもう最後の追加キャラクター降臨前の台詞(英語版)を暗唱できるほどになったのです。

ベヨネッタ、実際はこんな感じやったで

誰もが期待していた、投票によるスマブラの最終追加キャラクター、世界中のゲーマー達が固唾をのんで見守る中、天使の少年が敵を倒し調子こいてる時(酷い)、「気をつけて! 挑戦者が来ます!」という声がします。
この時点で皆は、

「え、最後の追加キャラだよな?」
「確か投票で決まったはずの……」

とざわつき始めます。
そして、
「あらぁ、まだ天使が存在してたなんて」
という声を聞いた瞬間、一部の人は勘付きます。

「オーマイガー! これベヨネッタじゃね?!」
「そんな馬鹿な! ベヨネッタだったら嬉しいけど無理だろ!!」

そして高速で天使のもとに現れ決めポーズを取ったのは、他でもない、メガネをかけた黒髪ショートヘアで、両手両足首に銃を装備しためっさエロいお姉様でした。

その時の皆の反応。

「ぎゃーーーーー!!! マジかよ! これ現実なのか?!」
「ぅうおおおおおおおおおおおお!! ベヨネッタきたこれええええええ!!!!」
「待て! 冷静になろう、とりあえず呼吸をしよう、呼吸だ!」
「うぎゃあああああああべよねったあああああああがががああああああああ!!!」

その他諸々、椅子から転げ落ちたり、頭を抱えてヘドバン始めたり、活字化できない悲鳴を上がげりする中、カップルで見ていた二人は何故か泣きながらハグをしたり、とにかく皆とんでもないリアクションを見せてくれたのです。

私としては、
「なんだ、このセクシーさが度を超えているかっこええ姉ちゃんは(しかもメガネ)
と、そのキャラデザに心を奪われていました。

「スマブラ」には興味がないので、「ベヨネッタ」、ちょっと興味あるかもな〜でもソフトやハードを買う金なんかないしな〜と思いながら、ベヨネッタのアクション動画を見て、その変態性から彼女が、

「スタイリッシュ痴女」

と呼ばれていることを知り、

「いやぁ、踏まれたいわぁ〜」

と日々過ごしておりました。

生殺し状態からの、超展開

そんな折、ひょんなことから「ベヨネッタ1」が手に入ることになりました。
数日後に届いた「ベヨネッタ1」のジャケットを見て、私は、

「おや?」

と思いました。
凡ミスです、完っっっ全に凡ミスなんですが、ベヨネッタの髪が長かったんで「あれ?」と思ってしまったんです。

ハッキリ書きます。

ずっと「ベヨネッタ2」の動画を見ていたので、キャラデザが違うことを知らなかったのです。

もう、阿呆です。そら糖尿病にもなるわ。画像の自動キャプションにも黒い服の少年とか書かれるわ、三十路後半で。でも1でもきっと彼女がスタイリッシュ痴女であることは間違いありません。いつか収入が入れば、然るべきハードを買ってついでに「FF7」のリメイクも買ってプレイしよう……。
そんな風に夢見ていた時期が、私にもありました。

超展開からの「プレイ環境整ったぜ」なう

「ベヨネッタ」をプレイするにはPlayStation3が必要でした。
中古でも、まだ私が出せる額ではありませんし、ゲーム1本のために買うにはかなり厳しい買い物です。
そうしたら超展開が起こりました。

とあるアプリで知り合った方が、
「俺、PS3を2つ持ってるから片方あげるよ〜」と言って、私が、
「は? え? 値段は?!」
とか言ってたら、三日後には中古のPS3が我が家に届いたのです。

あなたが神か!!!

というわけで、なんとワタクシ八壁ゆかり、「ベヨネッタ」をプレイできることになりました。
実は少し前にこの状態になっていたのですが、実際にプレイする前までにここに至る経緯と心情を書いておきたかったので自重しておりました。

八壁ゆかり、初のアクションゲーム・トライアル・レポート

というわけでね、やってみましたよ「ベヨネッタ1」!
どういうわけかPS3のスクショ機能が使えなかったので、カメラマンを雇いました(配偶者)。

タイトル画面!!(パーカの自己主張が強くてすみません)

いやぁ、この禍々しさ、もうたまりませんね!

そしてオープニング・ムービーが開始されたのですが、全部英語で日本語字幕が付いていました。ヨーロッパが舞台と書いてあった気がするのですが、そのためかアメリカ英語を話す私にはなかなか聞き取りづらい箇所もありましたね、っていうかそもそも魔女とか古(いにしえ)の伝説の何ちゃら血族とか普通に日本語で言われても分からん。

とか何とか思っていたら、いきなり戦闘シーンになりました。
私は、「Normal」、「Easy」、「Very Easy」という難易度から何の躊躇もなく三番目を選んでいたので、何となくボタン連打していたら敵を倒せたのですが、攻撃したその瞬間、

コントローラーがブルッと震えた!!

困惑する八壁ゆかりの図

何なんだ最近のゲームは!! いや、一応プレステはちょっと触ってたから知ってたけどいきなりコレ来るとマジビビる!!

こんなおもちゃの銃使えないわ

ベヨネッタはやっぱり美しいスタイリッシュ痴女でした。
だって、敵から攻撃されて服が破られるとなんかパワーアップして本領発揮、とかなるんですもの、冒頭から。

まとめ:超絶下手なりに

というわけで、今回は「スタイリッシュ痴女」の異名を持つ「ベヨネッタ」との出会いから実際プレイに至るまでを、私の情熱と海外の反応を交えてご紹介しました。
まだ序盤も序盤なので、これからストーリーがどう展開していくか楽しみです。

やかべゆかり は あたらしく ぷれいかのう な げーむ を てにいれた !

っていうか感じでしょうか。ただ、ひとりだとプレイできないと思うので、夫がいる時に限られるでしょうが、超絶下手なりに、スタイリッシュ痴女と戯れたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

-プレイレポート
-,

© 2024 ePARA