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未来を描くワークショップSession for the future 2050にePARAユナイテッドのメンバーが参加

2023年2月12日、国が推進するムーンショット型研究開発制度の目標1におけるワークショップ「Session for the future 2050」が開催されました。2022年11月には同じムーンショット目標1のプロジェクトの一環としてBMIブレインピックが行われ、車椅子eサッカーチーム「ePARAユナイテッド」のメンバーが参加しています。これをきっかけとして今回のワークショップをご紹介いただき、ePARAユナイテッドから再び2名が参加しました。

車椅子に乗りヨギボーメイトを手にした、つばさとたける
ワークショップに参加したTSUBASAとTAKERU

ムーンショット目標1は「2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」するというもので、「誰もが多様な社会活動に参画できるサイバネティック・アバター基盤」をターゲットとしています。(※1)

ワークショップでは、まず参加者同士で「サイバネティック・アバター」の例を挙げ、その価値を考えました。それをもとにしてグループごとに未来のストーリーを構想し、寸劇として発表しました。

(サイバネティック・アバターは、身代わりとしてのロボットや3D映像等を示すアバターに加えて、人の身体的能力、認知能力及び知覚能力を拡張するICT技術やロボット技術を含む概念。Society 5.0時代のサイバー・フィジカル空間で自由自在に活躍するものを目指している)(※1)

(※1)内閣府ウェブサイト内「ムーンショット目標1」より。

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