2024年2月25日（日）、車椅子eサッカーチーム「ePARAユナイテッド」は、慶應義塾大学 理工学部 牛場潤一研究室主催の「BMIブレインピック2024」に出場しました。
※１ BMI・・・ブレイン・マシン・インターフェースの略。脳活動を読み取り、コンピュータや義手などを操作する技術の総称。（Internet of Brainsより）
BMI技術に関連するイベントでの協働は今回で3度目です。2022年の11月には羽飛（つばさ）と猛留（たける）がフォートナイトで高校生たちと凌ぎをけずり、2023年9月には羽飛とePARA社員・アフロがニューロダイバーシティプロジェクト第１弾 「みんなの脳世界～ニューロダイバーシティ展2023～」に参加し、脳波計測のトライアルに協力してきました。
そして今回の「BMIブレインピック2024」。
今回参加したのは、たけちゃん、もえ、敦也（あつや／株式会社エラン所属、パラアーチェリー選手）、羽飛、アフロの5名。初回は応援団として参加したたけちゃんも、この日はプレイヤーとして参加。 それを可能にしたのはBMIの技術の進歩でした。 今回は慶應義塾大学の矢上キャンパス（神奈川県横浜市）にお邪魔し、同大学の留学生と協力しての3人プレイ。フォートナイトのアバター1人を全員で協力して動かし、そのタイムを競いました。 ６チームに分かれて行われたタイムトライアルではFチームが好タイムで優勝！ 最後はユナイテッドメンバーのエキシビジョンの場も提供いただき、会場は大いに盛り上がりました。
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