ePARAレポート ePARA活動記録

「音戦宅球」を使用したブラインドeスポーツ体験会を実施しました

室内にコの字形に机が置かれ、その周りで人びとが席に着いたり、立ったりしている

2024年9月11日(水)、東京視覚障害者生活支援センターにて、一般社団法人Tanys福祉テクノロジー様とブラインドeスポーツ体験会を実施しました。

今回使用したタイトル「音戦宅球」は、Tanys福祉テクノロジー様が開発しているサウンドスポーツゲームです。
飛んでくるボールの音に合わせてタイミングよく打ち返すというシンプルなルールで、スマホ一つで楽しむことができます。
視覚に頼らずプレイできるため、視覚障害を持つ方も晴眼者の方も同じ条件で競い合えます。

今回は9名の参加者に「音戦宅球」を体験していただきました。
視覚障害をお持ちの50代の方からの「生まれて初めてゲームをしたが、楽しかった」という言葉が印象的でした。

今後とも、視覚の有無に関係なく楽しめるバリアフリーeスポーツの普及に努めてまいります。

関連記事:
おもろいゲーム見つけましろん~全盲・真しろの『音戦宅球』体験記~

未知との出会いにワクワク!全盲のナレーター・関場理生のブラインドeスポーツ体験会レポート

-ePARAレポート, ePARA活動記録

© 2024 ePARA