私立ePARA学園活動報告
活動日
202年8月6日
参加人数
17名 (Tanys福祉テクノロジー4名 、部員13名)
プレイしたゲームタイトル
音戦宅球eスポーツ
活動の様子
今回は、8月1日にリリースされたスマホゲーム「音戦宅球eSports(おんせんたっきゅうイースポーツ)」※の開発社である一般社団法人Tanys(タニーズ)福祉テクノロジーの皆様にお越しいただき、開発者視点でのお話を聞きながら、視覚障害当事者であるNAOYAさん、真しろさん、レントさんに加え、まるぽすさん、チンチラシルバーさんの5名がプレイしました。

※「音戦宅球eスポーツ」は、前作「音戦宅球」の戦略性・操作性・ストーリー性を進化させたスマートフォン(iPhone)向けゲームアプリ。ePARAのグループ企業である株式会社はるもけあの視覚障害者向け就労移行支援「ブレイクスルーコース」のメンバーがゲーム設計・UI検討などに協力したほか、ePARA発・視覚障害者のみの音声制作サービス「ePARA VOICE」のメンバーが一部のキャラクターボイスを担当しました。
共有されたプレイ画面をみんなで観戦しながら、Tanysの皆さんや開発に協力したePARAメンバーを紹介。ゲームの内容や音の工夫、ePARA VOICEの担当した声について等、制作秘話を伺いました。
最後は、前作からプレイしているNAOYAさんと真しろさんが対戦。NAOYAさんが先にマッチポイントを迎えましたが、そこからの真しろさんの粘りが素晴らしく、他の皆さんが1~2分ほどで終わる5ポイントマッチの試合で8分間に至る白熱した対戦を見せてくれました。 観戦いただいていたTanysの皆さんから、「難易度を選べるようにして、もっと高難易度の試合も楽しめるようにしようか」等の今後に向けた意見も飛び出しました。
たくさんの部員たちが参加し大いに盛り上がった体験会。今後も「音戦宅球eスポーツ」をもっと盛り上げるべく、ePARAも協力していきたいと思います。
関連情報
「音戦宅球eSports」はこちらからダウンロードできます。(iOS)
https://apps.apple.com/us/app/音戦宅球esports/id1671102033
