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サウジアラビアHawk Gaming GroupとMOU(覚書)を締結しました

Hawk Gaming Groupとイーパラのロゴが映し出されたステージで覚書を手に持ち記念写真に写るePARA加藤ら4人

ePARAは2025年9月24日(水)、大阪・関西万博会場内で開催された「日・サウジEXPO投資フォーラム」において、サウジアラビアに拠点を置く企業Hawk Gaming GroupとMOU(覚書)を締結しました。

サウジアラビアは「Vision 2030」の下でeスポーツを国家戦略に位置づけています。2017年にファイサル・ビン・バンダル王子を会長としてサウジeスポーツ連盟を設立し、2022年には国家ゲーム・eスポーツ戦略を発表しました。2025年7~8月には首都リヤドで「Esports World Cup 2025」が開催されたほか、2027年に初のオリンピックeスポーツ大会の開催が予定されています。

Hawk Gaming Groupはサウジアラビアを拠点とするゲーム・eスポーツ分野の総合企業です。同国が推進する国家ゲーム・eスポーツ戦略と連動し、サウジアラビアを「The Center of The Game(ゲームの中心地)」とする国家戦略を支援しています。

このようにサウジアラビアにおいてeスポーツが盛り上がりを見せるなか、ePARA2025年3月に経済産業省資源エネルギー庁の補助金事業に採択されたことを受け、日本とサウジアラビアをバリアフリーeスポーツによる交流でつなぐべく取り組みを進めています。

今回のMOU締結を通じ、ePARAはHawk Gaming Groupとともにインクルーシブな世界の実現に向けて連携してまいります。

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